Twitterで不定期的に投稿しているシリーズ物です。
一応ハッシュタグを付けて投稿してるので、Twitter上でも纏めて見られます。
ハッシュタグ:邦描く ※Twitterの仕様上、表示順が投稿順じゃない事が有ります。
(3rd Full Album『FACT』収録|2009年4月発表)
最初聴いた時は「此れだけ展開してたった2分6秒なのか」と驚きました。
FACTは此の曲に限った話ではないですが、どんどん変化していくのが気持ち良いです。
メジャーを切っ掛けに能面を使って活動していた頃なので、
能面要素を入れて描こうかと思っていたんですが、
ラフの段階で方向性が迷子になりそうだったので、遮眼視にしてみました。
(貮仟廿年伍月廿漆日)
(3rd Album『清水』収録|2007年11月発表)
ミドリは1stが6曲で、2ndが9曲なので、ミニとかフルとか云う括りが無いですね。
「素性の知らないスタッフが居てうだうだ言われるのが嫌だったから録り直した」と言う本作。
ジャキジャキのギターを初め、あの勢いが録れてるなら正解だったと思います。
靴下か素足にガムテープにしようか悩みましたが、
シチュエーションが謎過ぎたので要素はガムテープだけにしました。
(貮仟廿年玖月廿漆日)
(2nd Full Album『jacaranda』収録|2009年5月発表)
2ndの頃は音がスッキリしていて、3ピース感が顕著ですね。
此の曲もトリッキーな事はしてませんがラスサビで畳み掛けて来るのが最高です。
ジャッカロープは調べてみると鳥の羽も生えてるらしいのですが、
情報が渋滞し過ぎるので角と耳で済ませました(´∀`;)
Tシャツの柄は、tacica TOUR 2017「TIMELINE for "jacaranda"」で配布されていた
『人鳥哀歌』と『ジャッカロープ』の再録版が収録されている
『TL1』と云う会場限定シングルのジャケットです。
(貮仟廿年玖月廿陸日)
(4th Full Album『RADWIMPS 4~おかずのごはん~』収録|2006年12月発表)
イントロからアウトロ迄どんどん展開していく割に曲の長さは非常にコンパクトです。
変に長くせずに2分程度で潔く終わらせる曲は元々大好きなんですが、
此の曲は特に勢いが有って充実してるのが良いです。
イラストの方はタイトルのみに焦点を当てたので
ラッドのファンはピンと来ないかも知れませんね。
(貮仟廿年伍月廿漆日)
(6th Full Album『てん、』収録|2005年3月発表)
ラフ何通り描いたんだよってくらいしっくり来なくて、
「此れかな」って思って一度仕上げたものすら結局没にする程度には悩んでしまいました。
最初はギャグ寄りだったんですが、改めて聴き直してみて「こうかな」となったのが此の構図と云う訳ですね。
収録されている『てん、』と云うアルバムは2枚組になっていて、
Disc1はモノラルミックス、Disc2はステレオミックスになってるんですが、
此のミックス違いのパッケージが最高に面白いんですよね。
それぞれ違う人がミックスの担当をしていると云うのも有りますが、
モノラルとステレオの聴かせ方で、同じ曲でも此処まで変わるのかと感動します。
(貮仟廿年伍月拾捌日)
(7th Full Album『His strange fighting pose』収録|2011年8月発表)
「まあ、ベルパンなら取り敢えず此の曲でしょ」と云った具合に
自分の中ではしっくり来てる選曲だと思います。
ベルパンのジョークが程好く炸裂してるので、曲の構成等を含めて非常に好きです。
キャラクターを持っているバンドってそんなに多くないので、
描いてると他のバンドでは味わえない楽しさが有ります。
(貮仟廿年肆月拾壹日)
(“椎名林檎”名義 1st Single Box Set『絶頂集』収録|2000年9月発表)
結成して1回のツアーで解散した嵐のようなバンドでしたね。
林檎さんのバンドやりたい欲は此の時既に有ったんだろうなって思います。
トリプルベースってのもぶっ飛んでて好きですが、
唯一のギターがナンバガのひさ子さんだったってのが最高に鋭くて好きです。
(貮仟廿年貳月拾貳日)
(1st Mini Album『子供の含みぐせ』収録|2007年3月発表)
不思議な曲構成ですが、音色やらリズム感が妙に格好良い曲です。
嘘つきは解散してしまいましたが、作曲をしていた岩下さんのバランス感覚は
今もニガミ17才で遺憾なく発揮されていてとても嬉しいですね。
(貮仟拾玖年玖月廿肆日)
(2nd Full Album『Lyrics』収録|2010年9月発表)
アタリ自体は2015年11月に描いていて、
ずーっと放置して4年経とうか、と云う頃合いでした。
普段表情が淡々としているのであまり感情が出ている絵が有りませんが
顔を描いてないなりに普段より圧倒的にアクション性の有るポーズになりました。
(貮仟拾玖年玖月玖日)
(1st LP『あぶらだこ(通称『木盤』)』収録|1985年8月発表)
レコーディングが激し過ぎて翌日メンバー全員が筋肉痛になった
と云う話から付けられたタイトルだそうで、此のシリーズの表現したい
「なんでそんなシーン態々絵にしたの?」が描けて結構気に入ってます。
あぶらだこはエグ目の曲が多いので同じ曲でも色んな表現で描けそうですね。
(貮仟拾玖年貳月廿肆日)
(3rd Single『ジターバグ』収録|2003年11月発表)
↓のサカナクションに続き、珍しく同日に2枚描いた訳ですね。
サカナの山口さんが釣り好きと云う事で、
同じく釣り好きバンドマンのエルレの細美さんが思い浮かんだ訳です。
釣り自体は私も親の付き合い程度でそれなりに経験してますが、渓流釣りが楽しいですね。
(貮仟拾玖年貳月拾日)
(1st Full Album『GO TO THE FUTURE』収録|2007年5月発表)
此のシリーズは“其のバンドのお勧めの曲を描く”と云うコンセプトではないのですが、
サカナクションの中では一番好きな曲です。
カラオケで歌ってると良い歌過ぎて泣きそうになります(´ー`*)
ランダム性の有る海が描いてて非常に楽しかったです。
(貮仟拾玖年貳月拾日)
(3rd Album『エピタフ』収録|2015年9月発表)
衝撃とかを表現する漫画らしい効果を描いてしまうとポップ寄りになりますし、
だからと言って事故らしさを出し過ぎると単純に笑えない訳です。
丁度良い所に落ち着いたと思います。
Vo吉田が偶に着ている太陽の塔Tシャツも描けて満足してます(´∀`*)
それにしてもクリスマスイブになんて絵を上げてるんでしょうか。
(貮仟拾捌年拾貳月廿肆日)
(1st Single『魔9』収録|2002年10月発表)
当時のオルタナ界隈の、彩度の低い何とも言えない空気感が思い出せる良い曲ですね。
インディーズ音源とは言え、ローファイな音質の一寸荒んだ感じが堪りません。
今でこそロックバンドで変拍子は当たり前ですが、スーッと入ってくる真空メロウの変拍子は
妙にトリッキーさを感じさせないので、初めてでも聴き易い気がします。
(貮仟拾捌年捌月拾參日)
(2nd Full Album『VAMPIRE』収録|2008年10月15日発表)
可也久々にカメラ目線のイラストを描いた気がします。
只、ヴァンパイアって一般人装える程度には普通の風貌だったりするので、
意外とステレオタイプな雰囲気が無くて苦戦しました。
最初はライヴの演奏中の滝さんを模したカオス感を描こうと思ってましたが、
面白くなり過ぎたので此方の路線で進めました(´∀`;)
(貮仟拾捌年漆月廿捌日)
(1st Full Album『婦人用』収録|2002年3月28日発表)
数有るヨエコさんの曲で何故此の曲なんだって感じですが、完全になんとなくです。
ストーリー性の有る歌詞が多いので他の曲も描き易いのですが、
敢えてヨエコさんがインストとして用意した曲を描いてみた所存です。
描いているのはヨエコさんの出身地・愛知県で出土した土器です。
(貮仟拾捌年陸月廿肆日)
(9th Single『WHITE SURF style 5.』収録|2000年10月12日発表)
スーパーカーを知ったのは此の曲のMVからだったので、
暫くは最初からエレクトロニカ系のバンドなんだと思ってました。
映画『ピンポン』を観て最高だなって思いつつ、
当時は学生故の金銭面の都合により追っていなかったバンドですが、
今落ち着いて聴ける様になって思うのは、あの時代には早過ぎたバンドだったなと云う事でしょうか。
(貮仟拾捌年伍月拾陸日)
(5th Single『アヒル』収録|2007年11月7日発表)
当時ローカル局の音楽番組でMVを見た時はとても興奮したのを覚えてます。
番組の再放送の時間を確認してVHSに録画して何度も観た位好きなMV。
曲としても、力強いギターの後に追撃するシンセの攻めたイントロが印象的なので、
ギターを始めたばかりだった私には刺激が強過ぎて興奮しまくってた気がします。
APOGEE自体は此の曲より前から知っていましたが、
どの曲のMVも癖の有る面白いバンドだな程度の認識だったので、
此のMVの時は特に衝撃が凄かったです。
只、現在の高画質な環境で見てしまうと割と粗の目立つMVなので、
程々にDVD程度の画質で見る方が格好良い気もします(´∀`;)
(貮仟拾捌年伍月拾伍日)
(2nd Full Album『гипноза』収録|2013年11月6日発表)
核P――と云うか平沢進氏が生み出す要素はどれも視覚的に特徴的なので、
非常にイラスト化に向いている反面、デザインの詳細を探るのが結構大変です(´ー`;)
今回のハリコンもLIVE DVD『HYBRID PHONON』を鑑賞しながらの作画となりました。
演出や物語の設定に拘りが有るアーティストは多くないので、
還暦超えてるとは言え、今後も筆頭となって頑張ってほしいです。
(貮仟拾捌年貮月拾漆日)
(2nd Indies Full Album『THE LIVING DEAD』収録|2000年3月25日発表)
インディーズ時代と云う事も有ってかBUMPの曲の中でも上位で暗い曲ですね。
当時の藤君の尖りっぷりと云うか、荒みっぷりが程々に楽しめる曲です。
BUMPは色んな曲同士をそれとなく関連付けている事が多いのですが、
此の曲は「続」と言った具合に『くだらない唄』と直接的に繋げてるので、
割と珍しいタイプかも知れません。
(貮仟拾㯃年拾壹月廿陸日)
(9th single『パッション・フルーツ』(初回生産限定盤)収録|2007年9月5日発表)
スペアザの方はメンバーが面白がって作った感有りますが、
此方はマックの公式ラジオCMの為に書き下ろした曲なので、
ガッツリ「i'm lovin' it」等のマック要素が入ってます。
9th single『パッションフルーツ』のc/wですが初回盤のみのボーナストラックなので、
今では素直には手に入り難い曲ですな。
(貮仟拾㯃年拾壹月參日)
(3rd Full Album『PB』収録|2009年4月1日発表)
記憶の限りではメンバーは公言してはいませんが、
完全にマックのポテトが揚がった時の音を基にしたリフなので云うまでもないですね。
あの音は頭打ち説や裏打ち説が有るってのが割と好きな議論です。
(貮仟拾㯃年拾壹月參日)
(6th Full Album『National P』収録|2003年10月29日発表)
未だ尖ってた頃のアルバムに入ってる曲なので勢いが良いですね。
元ネタのカタカナ表記は「ウィダー」みたいなので、
ギリギリセーフって事なんでしょうか。
アルバムには『SONYさん』と云う曲も入っていて、結構攻めてた時期ですね。
(貮仟拾漆年肆月廿玖日)
(4th Full Album『Installation』収録|2013年06月05日発表)
此の曲はMVも有りますが、
抽象的なイメージから少し説明的に寄せてみました。
意外と蝙蝠って夕方頃に空見るとバサバサ飛んでるんですよね。
(貮仟拾漆年肆月廿玖日)
(2nd Full Album『Loop』収録|2003年8月6日発表)
ACIDMAN好きからすると「選りにも選ってなんで此の曲?」って思われそうですが、
此のイラストシリーズは此の曲を描いてみようと思った事が発端なんですよね(´ー`;)ゞ
恐らく本当にACIDMAN好きな人じゃないと此の絵の意味が分からないかも知れません。
(貮仟拾漆年肆月拾捌日)
(3rd Full Album『DAY』収録|2012年10月10日発表)
丁度1分の曲なので歌詞らしい歌詞も無いですが、
軽いノリがアルバムの顔として入り易いです。
イノウの曲名は基本的に英単語をオールキャップスで付けているので、
そう云う「スタイルの一貫性」好きです。
(貮仟拾漆年肆月壹日)
(1st Indies Mini Album『夕方ジェネレーション』収録|2003年11月26日発表)
インディーズ時代の曲ですがベスト盤に収録されたので、
ベボベを聴いてる人ならご存知の方も少なくないと思います。
歌詞の中の「メタモルフォーゼ」は此のイラストの雰囲気とは一寸異なりますね。
(貮仟拾漆年肆月壹日)